あんころもちの樹

小説や漫画や旅行が好きです。

辻村深月さんの小説

こんにちは。

今回は辻村深月さんの小説を…

辻村深月さんの小説を初めて読んだのは
高校生のときです。
塾の先生に薦めて頂いたんです。

英語を担当してくださっていた先生は、
見た目がとってもチャラい男子大学生(失礼ですが)でした。
髪の毛はワックスでバッチリ。
香水をプンプン匂わせる。
そんな先生の見た目からは読書なんて想像もつかなかった。

先生は休憩中、静かに本を読んでいました。

「小説読むことはあまりないですね。」
授業終わりにそう言った私に、
「えっじゃあこれ読んでみてよ!」と渡されたのが、
辻村深月さんの『名前探しの放課後』でした。
話し方もチャラいなぁと思いながら、
渡されたものを読まずに返すのはどうかと思ったので、
読んでみるともう素晴らしい!ブラボー!
好き!となりました。

まだ、『冷たい校舎の時は止まる』『名前探しの放課後』『スロウハイツの神様』しか読んだことはないのですが、これからもっと読んでいきたいと思うのです。楽しみです。ふふふ。

3作品しか読んだことはないけれど、
今のところ一番好きなのは『スロウハイツの神様』です。

中高生のとき、ずっと少女漫画を描いたりしていたのも関係があるのかもしれないなーとか思ったり。
もうめっきり描かなくなってしまったけど。

スロウハイツの神様

クリエイターやその卵たちが同じスロウハイツで生活している。
小説や、漫画や、脚本、絵などを描く人たち。

芸術を、何かを新たに創造すること、
それを愛したり、それに真剣に向き合っている人たちがなんだか私はとても好きです。

運動会よりも、文化発表会とかのほうが好きだった。笑

辻村深月さんの小説の、
終盤で伏線を回収していく
うまく言えないけれど、

霧がどんどん晴れていく感じがすごく好き。

わぁぁ!へー!へー!、ほうほう。ってわくわくするの笑

あ、あと私はこの小説の登場人物の女の子たちが
読者としては好きなんですけど…
現実でもし同じクラスにいたなら、
ぜーったい友達になんないなぁ。って思う笑

あ、でも環ちゃんとはお友達になりたいなぁ。
って最後には思いました。笑

私は小説の批評も出来ないし、
語り合うのも苦手だし、
透明人間になって物語の中に入り込んじゃって
その場に居合わせちゃって感情的になっちゃうし、
スラスラ読めないことも多いけど、

辻村深月さんの小説の終盤辺りは
物凄い集中力でパパッハッ!って読めちゃって
すごく好き。
吸いつくように読ませる作者さんすごいなぁと思う。

今読むのも楽しいけど、
中高生のときもっと読んでいたらどうだっただろう?と思います。
結局、高校生のときに読んだのは『名前探しの放課後』のみだったので。

辻村深月さんの小説は登場人物が学生であるか、学生だった頃のエピソードが出てくることが多いですよね。って3作品しか読んでいないので言えないけど笑

タイムマシンがあったら、
辻村深月さんの作品を全部過去の私にプレゼントしよう。と思います。

さて、まとまりのない文章のブログですが。
今回も楽しかった。

絵を描いていた時期が懐かしくなったので、
高校生の頃、授業中(コラ)に電子辞書に描いていた落書きを投下します。

ありがとうございました。




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好きになるきっかけ。

 

 

はじめまして、あんころもちです。

 

昨年の春、大学生になってから通学時間がとても長くなりました。

片道二時間。

その時間を全てスマートフォンに捧げると、バッテリーが持たない。

しかも毎日四時間、スマホに捧げる四年間…

なんだかすごくもったいないような気がした。

LINEやTwitterinstagramを眺めることもそれなりに楽しかったけど

なんか違うことをしたいと思った。

でも勉強しても移動中じゃ頭に入ってこなさそうやし。

マンガを読むことは大好きだけどすぐ読み終わってしまうし、

四時間はもたない。

 

じゃあ、小説がいいかもなー。

「だってこの前電車で本を読んでる人がすごくイケメンだったから。」

(*不純な動機で読書家の方を不快にさせてしまったら申し訳ないです…)

スマホの充電は減らんし、

四時間(歩く時間を省けばもう少し短いけど!)もつやろうし。

ということを考えついた。

 

のはいいけど、あまり小説を読んだことがなかった。

 

今まで読んだことがあったのは、

教科書に載っていて、教科書に載せられていない部分が気になって図書館で借りた

夏目漱石の「こころ」

先輩が、16歳の誕生日に贈ってくれた

山田詠美の「放課後の音符」

高校時代、塾の先生に勧められた

辻村深月の「名前探しの放課後」

 …の、三冊でした。チーン。 

小説を選んで買ったこともない。

別にそれが悪いことやとも思わんけどなぁ

 

とりあえず私は通学時間に小説を読もうと思い立ったので

最寄り駅近くのジュンク堂へ。

思い立ったら即行動します。

マンガが陳列されたエリアはよく訪れるのですが…

その日初めて文庫本がズラーッと並ぶゾーンへ行きました。

なぜだかめっちゃトイレに行きたくなりました。笑

こんなに色々な本があるんやなぁ。

 

迷うよ。

 

たぶん三時間くらいタイトルを眺めたり、あらすじを読んだりした記憶があります。

迷って何も買わずに一旦本屋を出て、

いつも本を読んでいるイメージのあった友人にLINEをしました。

『小説読んでみたいんやけど、何かおすすめできるものはないですか。』

私からの急な質問に、優しく答えてくれた友人に感謝。

どういうジャンルが好きかなどいくつか質問をくれた後に

高慢と偏見とか気に入るんじゃないかな、よかったら貸すよ』という返事。

 …えぇ…難しそう。(人に聞いといて失礼な自分)

と思ったものの、

突拍子もない私からの質問に丁寧に答えてくれた優しい友人に

「えぇ…」なんて言えるはずもなく、

『ほんまにありがとう!!でも自分で買いたいです!』と返して

 

Jane Austenの「高慢と偏見」を買って帰りました。

 

 

友人とその一冊のおかげで

昨年春が終わる頃、

私の通学時間は読書の時間になりました。

私の好きなもの、「マンガ」と「旅行」の中に、「小説」が仲間入りしました。

人生に楽しい時間が増えた!わーい!

また、本の感想やらも書きたい。

パソコンの操作はやや苦手だなぁと思いながら

文字打つ練習にブログ。

肩が痛い。指も痛い。目も痛い。笑

 

たぶん本を好きになったのも、液晶じゃなくて紙に書かれた文字だからかなと思う。

私、電子書籍はNGです。笑